八双金物奇譚 春日若宮と奈良今西家 投稿日2016年7月5日投稿者kazabito 奈良今西家の扉の八双金物。りんとした輝き、鉄金具の美しさ、なめらかさがあふれています。 今西家書院は、近世は室町中期(1393-1466頃)の建物で、入母屋造、軒唐破風付、檜皮及び桟瓦葺。 同じ奈良の重要文化財、春日大社摂社若宮神社細殿及び神楽殿扉の八双金物。素材感が違いますが、シルエットがびっくりするほどにています。