木造住宅の耐震診断・補強設計 伝統構法を活かす(限界耐力計算)
阪神淡路大震災を経験した阪神地区を中心に大阪、奈良、和歌山などで多くの「木造住宅の耐震診断と補強設計」を手がけてきました。また古民家再生のご相談の中でも安全な住まいへの関心が強く、耐震に配慮したリフォームも多く相談いただいています。特に伝統的な建物のよさを生かせる耐震診断法として「限界耐力計算」も採用しています。
建物に応じた納得の耐震補強をお届けするために、まずはきちんとして現況調査をされることをおすすめします。
耐震診断の種類
例1:一般在来軸組構法の木造住宅・・・一般診断、一般診断精算法、精密診断のいずれか。
例2:築70年以上の「玉石建て」で「土壁塗り」などの伝統構法の建物・・・上記以外に、限界耐力計算法や時刻歴応答解析
耐震補強の進め方
問い合わせ・ヒアリング
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↓←重要事項説明(日額について)、出張費について説明
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現地調査・現地ヒアリング・初期アドバイス
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問題点の整理と事前調査(法律や補助)→維持・活用については別ルートで検討
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↓←予算のすりあわせ(できること・できないこと)
↓←調査・設計・監理などの契約(概算による委任契約)
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現地調査(実測・作図)
↓←施工者による基礎と木部の調査、耐震以外のリフォームの検討
↓←診断方法の説明
↓←あれば補助申請
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耐震診断・説明(精算法、偏心率、N値計算のセットの一般診断が基本で、限界耐力計算平屋モデル)
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↓←補強方針の説明
↓←あれば補助申請【計画策定】
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補強計画、あればリフォーム提案(基本設計)
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↓←設計内容の説明
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工事業者の選定と概算オーダー
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↓←予算会議
↓←増築あれば建築確認申請等
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実施設計
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↓←打合せ
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工事業者の選定と見積オーダー
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↓←あれば補助申請【工事補助】
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工事費検討・決定
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↓←工事契約・着工
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中間検査等、工事監理
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竣工