「伝統的建造物群の耐震対策の手引」2020最新版
2020 耐震診断や補強方法のモデルを示した待望のガイドライン「伝統的建造物群の耐震対策の手引」>>https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/hogofukyu/pdf/91989501_01.pdf
重要文化財(建造物)耐震対策事業>>http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/hogofukyu/taishin_jigyo.html
2012重要文化財(建造物)耐震診断指針>>https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/hogofukyu/pdf/kokko_hojyo_taisin11.pdf
2012重要文化財(建造物)耐震基礎診断実施要領 >>https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/hogofukyu/pdf/kokko_hojyo_taisin13.pdf
2013 地震から文化財建造物を守ろう!Q&A>>http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/hogofukyu/pdf/pamphlet.pdf
2017 重要文化財(建造物)耐震診断・耐震補強の手引(改訂版)>>http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/hogofukyu/pdf/kokko_hojo_taishin15.pdf
- 天井落下防止対策についての記述追加
- 煉瓦造建造物の耐震診断の手順についての記述追加
- 鉄筋コンクリート造の構造体劣化対策についての記述追加
- 事例集への近年の耐震対策事例の追加と別冊化
2017 重要文化財(建造物)耐震診断・耐震補強の手引(改訂版)事例集>>http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/hogofukyu/pdf/kokko_hojyo_taisin16.pdf
2018 地震から文化財と命を守るために!>>https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/hogofukyu/pdf/r1392023_03.pdf
2020 京町家をリノベする、その前に。>>http://www.kazabito.com/3251
文化財建造物構造実験データ集>>https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/hogofukyu/92048001.html
文化財的な伝統建築における耐震補強の鉄則
- 意匠を損なわないこと・・・見え隠れでの補強、補強位置の工夫、補強部材のデザイン
- 可逆的(補強前の姿に戻せる、またいつでも新しい補強ができる)であること・・・付加的な補強、保存部分の確保
- 元の部材を傷めないこと・・・補強部材の取付方法の工夫、優先的に保護する 部材への配慮
- 区別可能とすること・・・後補材であることを示す焼印・刻印、補強部材の材質・色の工夫
- 最小限とすること・・・必要最小限の補強
『京町家の限界耐力計算による耐震設計および耐震診断・耐震改修指針』について>>https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000103136.html
2018 文化財のバリアフリー事例集>>https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/hogofukyu/pdf/barrierfree_jireishu.pdf
伝統的構法データベース>>http://www.denmoku-db.jp/
日本の地震活動>>https://www.jishin.go.jp/resource/seismicity_japan/
伝統構法ならではの太い柱、貫、柱間には面材として板を縦張り、斜め張りにして面剛性をつくっています(西宮市の段上水天宮)
「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」は、
兵庫県南部の阪神地域から淡路島にかけて延びる六甲・淡路島断層帯の一部で発生。神戸海洋気象台と洲本測候所では震度6が観測されたが、結果的に淡路島から神戸市、宝塚市にかけて震度7の地域があり、さらに京都市、彦根市、豊岡市でも震度5、大阪市内でも地盤によっては震度5相当の揺れがあった。近畿圏で仕事をするものの胸にあるのは、この地震。